建売住宅のメリット・デメリット|体験談と選び方のコツもご紹介

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建売住宅の魅力は、何といってもコスパの良さと入居までのスピード感!

「早くマイホームに住みたい!」という方には大きなメリットですよね。

でも一方で、「建売住宅って安いけど大丈夫?」「買った後に後悔しないかな…」と、不安に感じる部分もあるのではないでしょうか。

買う前にこそどんなデメリットがあるのか知りたいな

そこで本記事では、建売住宅に住んでいる私自身の体験や、口コミをもとにメリット・デメリットをわかりやすく整理しました。

さらに後半では、「後悔しない建売住宅の選び方のコツ」もご紹介します。

こんな人にオススメ
  • 建売住宅の購入を考えている
  • メリットだけでなくデメリットも知りたい
  • 後悔しない建売住宅の選び方が気になる
目次

建売住宅のメリット

建売住宅のメリットはこちら

建売住宅のメリット
  • 注文住宅よりも価格が安く分かりやすい
  • 完成した家を実際に見てから購入できる
  • 入居までの期間が短い
  • 手続きがスムーズ
  • 将来売却しやすいケースもある

それぞれについて、詳しく解説します。

注文住宅よりも価格が安く、分かりやすい

建売住宅はあらかじめ仕様やプランが決まっており、同じレベルの注文住宅と比べると価格が安く抑えられています。

また総額が明確に提示されていることが多く、追加費用の心配が少ない点も安心ポイント。

予算を立てやすく、家計の見通しも立てやすいと言えるでしょう。

わが家も「最初から金額がハッキリしている」のは安心でした!

ただし購入時には、注文住宅と同様に諸費用が必要になります。

完成した家を実際に見てから購入できる

建売住宅は完成済みの物件が多いため、図面だけでなく実際の建物を確認できます。

間取りや日当たり、設備の使い勝手を体感できるので、イメージと現実のギャップが少なく、住んだ後の暮らしを想像しやすいのが魅力。

入居までの期間が短い

契約後、すぐに入居できる物件も多くあります。

早ければ1〜2か月程度で新生活を始められるため、転勤や進学などで「急いで引っ越したい」という家庭にもぴったり。

ちなみにわが家は急ぐ必要はなかったものの、契約から2か月で引っ越しました。

新しい家に早く住めるのは嬉しかったな

手続きがスムーズ

建売住宅は建築中でも計画が完了しているため、設計や打ち合わせに時間がかかりません。

住宅購入にかける時間が大幅に短縮できる「タイパの良さ」も魅力。

住宅ローンや補助金の手続きも進めやすく、初めてマイホームを購入する方にとって安心です。

将来売却しやすいケースもある

建売住宅は「標準的な間取りや仕様」が多く、幅広い世帯に受け入れられやすいのが特徴。

特に立地条件が良れば、中古市場で買い手が見つかりやすい傾向があります。

エリア次第だけど「立地の良さ」は資産価値につながるよ

建売住宅のデメリット

建売住宅のデメリットはこちら

建売住宅のデメリット
  • 間取り・デザインの自由度が低い
  • 建築過程を確認できず不安が残る
  • 建物の資産価値は下がりやすいことも
  • 人気エリアでは競争が激しい

それぞれについて、詳しく解説します。

間取り・デザインの自由度が低い

建売住宅はあらかじめ間取りや仕様が決まっているため、購入者の希望が反映されないのが通常です。

「もっと収納を増やしたい」「キッチンを広くしたい」といった要望も、基本的には叶えにくいのが現実。

「この収納は奥行がもう少しあれば…」と感じる所も

譲れない間取りや設備がある場合、それがある建売を選ぶかリフォームするかを検討する必要があります。

建築過程を確認できず不安が残る

完成済みの状態で販売される建売住宅は、基礎工事や断熱材の施工など「家の中身」の確認ができない部分も多くあります。

施工会社を信頼するしかなく、建築の品質が気になる方にとっては不安に感じることも。

どうしても不安な場合は、「ホームインスペクション(住宅診断)」を利用すると安心ですよ。

ホームインスペクションとは

住宅の専門家が「住宅の状況や不具合の有無」などを調査すること。第三者の立場から改修すべき箇所などを見極め、アドバイスを行う。住宅診断や住宅検査ともいわれる。

建物自体の資産価値は下がりやすいことも

注文住宅に比べると、建売住宅は建物そのものの評価が早く下がりやすいと言われています。

これは建売の場合にリーズナブルな建材が使われることが多く、経年劣化による住宅全体の寿命が短くなる傾向があるため。

ちなみに注文住宅でも「ローコスト住宅」は同じことが言えるよ

将来的に売却を考えている場合、価値の残る立地の良い土地を選ぶか、良い建材が使われているかをチェックしておくのが大切です。

人気エリアでは競争が激しい

建売住宅は完成済みの物件が多いため、「早い者勝ち」で販売されるケースが一般的です。

そのため駅近や学区の良いエリア、生活利便性の高い地域では、条件の良い物件がすぐに売れてしまうことも。

私も気になる物件を見学予約したら、当日までに契約済みになったことがあったんだ

人気エリアで建売住宅を検討する場合は、事前に希望条件を整理しておき、内覧のタイミングを逃さないことが大切です。

後悔しない建売住宅の選び方

後悔しないためのポイントをまとめました

後悔しない建売住宅の選び方
  • メリット・デメリットを踏まえて判断する
  • 自分たちの理想や希望をハッキリさせる
  • 内覧時にしっかりチェックする
  • ランニングコスト(維持費)を確認する
  • 資産価値を意識するなら立地を優先
  • 信頼できる不動産会社・ハウスメーカーを選ぶ

それぞれについて、詳しく解説します。

メリット・デメリットを踏まえて判断する

建売住宅には、「価格の分かりやすさ」や「入居のスピード」といったメリットがある一方、「間取りの自由度が低い」「建築過程を確認できない」といったデメリットもあります。

大切なのは、自分たちの理想の暮らしや将来のライフプランに合っているかどうかを見極めることです。

わが家も「立地」と「予算の安心感」を最優先にしたことで、後悔なく選ぶことができました!

自分たちの理想や希望をハッキリさせる

まずは「どんな暮らしをしたいのか」を整理しましょう。

収納の多さや子ども部屋の数、駅や学校からの距離など、家探しの優先順位を明確にしておくと比較がスムーズになります。

また建売派の人こそ住宅展示場を活用すると、理想の暮らしのイメージを家族で共有しやすくなりオススメです。

内覧時にしっかりチェックする

図面や広告だけでは分からない点を、実際に現地で確認することが大切です。

  • 日当たりや風通し
  • 収納の使いやすさ
  • 水回りや生活動線

生活をシミュレーションしながら細かく確認してみましょう。

ランニングコスト(維持費)を確認する

購入時の価格だけでなく、実際に暮らし始めてからかかる費用も考慮しておきましょう。

固定資産税や修繕費、光熱費などは長期的に積み重なるため、あらかじめ把握しておくことで「思ったより負担が大きい…」というギャップを防げます。

例えば性能の高い断熱材は価格が高いけれど、結果的に光熱費は抑えられるね

資産価値を意識するなら立地を優先

建売住宅を選ぶとき、「将来もし売ることになったら…」と考えておくのも大切です。

建物はどうしても時間が経つと価値が下がり、20年ほど経つと建物の評価額はほぼゼロになってしまいます。

でもその分、建売住宅は建物価格を注文住宅より抑えられるので、土地にしっかりお金をかけられるのがポイント。

人気のあるエリアや駅近、学校やスーパーが便利な場所などは需要が高く、資産価値も落ちにくい傾向があります。

信頼できる不動産会社・ハウスメーカーを選ぶ

建築過程を確認できない建売住宅だからこそ、「どの会社から買うか」が安心につながります。

口コミや評判をチェックするのはもちろん、アフターサービスがしっかりしているかも要確認。

購入後に不具合が見つかったとき、きちんと対応してくれる会社かどうかはとても大事なポイントです。

わが家は、注文住宅も建てている地元工務店の建売を選んだよ

まとめ|建売住宅は「合う人」にとってベストな選択肢

建売住宅の魅力は、コスパの良さと入居までのスピード感です。

一方で、間取りの自由度が低いなどの注意点もあるため、メリット・デメリットを理解したうえで選ぶことが大切。

建売住宅のメリット
  • 注文住宅よりも価格が安く、分かりやすい
  • 完成した家を実際に見てから購入できる
  • 入居までの期間が短い
  • 手続きがスムーズ
  • 将来売却しやすいケースもある
建売住宅のデメリット
  • 間取り・デザインの自由度が低い
  • 建築過程を確認できず不安が残る
  • 建物自体の資産価値は下がりやすいことも
  • 人気エリアでは競争が激しい

自分たちのライフスタイルや将来の計画に合っているかをしっかり考えれば、満足度の高い家選びができます。

希望に合う物件なら本当におトク!

あなたにとって暮らしやすい家がどんな家か、ぜひじっくり考えてみてくださいね。

【わが家が後悔のない建売選びができた理由】

「良い建売住宅」に出会えるかどうかは、たしかにタイミングやご縁も関係します。

でも、実は “当たり” を引ける確率をグッと高める方法があるんです!

例えば…
  • 自分たちの理想・希望をしっかり言語化しておく
  • 家の性能や価格相場について、ある程度知識を身につける
  • いくつかの物件や会社を比較して、目を養う

とはいえ、これらを自力で全部やるのは大変そう…時間もかかりそう…と思う方も多いはずです。

そんなときにオススメなのが「注文住宅(モデルハウス)の見学」に行くこと。

実は、注文住宅を見学すると

  • 住宅会社の提案力や標準仕様が分かる
  • 建売と注文の“違い”がよく理解できる
  • 予算や希望の整理が自然とできる

などなど、建売選びにも大きなメリットがたくさん。

わが家はこの方法で、理想の建売に出会えました!

注文住宅の見学にはいろいろな方法がありますが、まずは来場特典やキャンペーンのあるイベント参加が一番手軽でおトク。

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この機会にぜひ見学に行ってみてね

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