建売住宅の見学で失敗しない!担当スタッフに聞くべき質問まとめ

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建売住宅を見学するとき、「どんな質問をすればいいんだろう?」と迷う方は多いのではないでしょうか。

せっかく現地で担当スタッフと話せるチャンスだからこそ、気になることをしっかり確認しておくことが大切です。

「あれも聞けばよかった~」を防ぎたい…!

この記事では、見学のときに担当スタッフへ聞いておきたい質問をテーマ別にまとめました。

聞きづらい内容も、上手に質問するコツを添えて紹介します。

目次

担当スタッフに質問するメリットとは?

建売住宅は完成した家を見て選べるのが魅力ですが、見た目だけでは分からないこともたくさんあります。

質問をすることで、資料には載っていない “リアルな情報” を知ることができ、自分たちの希望に本当に合う物件かを見極めやすくなります。

さらに、質問の受け答えを通してスタッフの知識や誠実さもチェックできるのがポイント。

信頼できる担当スタッフに出会えると、その後の家探しもスムーズになります。

丁寧に答えてくれる担当さんだと「この会社なら安心かも」って思えるね

質問① 建物や仕様について確認しておきたいこと

建築会社・構造・仕様

 パッと見の印象だけでなく、「どんな品質の家なのか」を把握します。

  • どこの会社が建てた家なのか(施工会社名・販売会社名)
  • 構造の種類(木造・2×4・軽量鉄骨など)
  • 耐震性能・断熱性能のグレード
  • 屋根や外壁の素材、使用している建材メーカー

家探しを始めたばかりだと、構造や断熱性能などを聞いても良く分からない場合が多いと思います。

しかし何軒も見ていくうちにイメージできるようになるので、まだ興味がない段階でもメモはしっかりと取っておくと後々役立ちますよ。

保証やアフターサービス

  • 構造・設備の保証期間
  • 定期点検の有無
  • 瑕疵(かし)保険の加入状況
  • 引き渡し後の不具合対応や連絡先

販売会社とアフターサービス会社が違うこともよくあるから、そこも聞いておくと安心!

質問② 価格・費用に関すること

表示価格に含まれている内容を確認

  • 外構(フェンスなど)や照明、カーテンレールの有無
  • 網戸・テレビアンテナなど “ついていない設備” がないか
  • 仲介手数料・登記費用・火災保険などの目安

あとで「これも別料金です」ってなるとショックだから確認しておこう

支払い・ローン・値引きの確認

  • 支払いスケジュール(契約金・残代金)
  • 提携ローンや金利優遇制度
  • キャンペーンや値引き対応があるか

値引きについては、過去の事例やキャンペーンの傾向を教えてくれる担当スタッフもいます。

ただし「今日決めてくれたら〇〇万円引きます!」といったセールストークには注意

その場の雰囲気に流されず、落ち着いて判断するようにしましょう。

質問③ 土地や周辺環境について

土地の安全性・法的制限

  • 地盤調査の結果や補強の有無
  • ハザードマップでの災害リスク(浸水・地震など)
  • 建ぺい率・容積率などの制限
  • 再建築時に制約があるか

地盤や災害リスクって少し聞きにくいけど大事な質問だね

周辺の生活環境

  • 騒音・交通量・夜の雰囲気
  • スーパー・学校・公園までの距離
  • 近隣との境界・塀の扱い

周辺の環境はスタッフへの質問だけでなく、実際に歩いて確認もしてみましょう。

質問④ 契約や引き渡しスケジュールについて

住宅ローンや引っ越し時期の調整にも関わる重要ポイントです。

  • 契約から入居までの流れと期間
  • 手付金・残金の支払い時期
  • 引き渡し前に最終チェック(内覧)はできるか
  • 契約キャンセル時のルール(手付金の扱いなど)

引き渡し前の内覧については、寸法の確認や不具合のチェックとして行う場合もあります。

ただし内覧を行わず、引き渡し(入居)後の一定期間保証を設けるパターンもあるので確認してくださいね。

わが家は内覧を行わないパターンで、引き渡し後に見つけた不具合は全て対応してもらったよ

質問⑤ 比較や提案について

比較することで、「この家がベストかどうか」を冷静に判断できます。

  • 同じ施工会社・価格帯で他の物件があるか
  • 同エリアで条件の近い家を紹介してもらえるか
  • 「似た間取りで別プランありますか?」と聞くと比較がしやすい

またこれまでの傾向や、広告に載っていない計画段階の情報も確認してみると良い物件があるかもしれません。

最初から「この家だけ」って決めないで、他も見ると希望が整理しやすいよ!

質問⑥ デメリットや注意点も聞いてみよう

建売住宅は、見た目がきれいで新しいため「悪いところはないのかな?」と思いがちですが、どんな物件にも注意点はあります。

気になる箇所があれば、思い切って「この家のデメリットや注意点はありますか?」と聞いてみましょう。

スタッフが正直に答えてくれるかどうかで、信頼度も見えてきます。

また、デメリットの感じ方は人それぞれ。

「自分たちの暮らしでは気にならない」と判断できる材料にもなります。

全部が完璧な家ってないから、気になる点を “知ったうえで選ぶ” のが大事だね

上手に質問するコツ

見学中はつい遠慮してしまいがちですが、スタッフも質問されることを前提に対応しています。

気になることがあれば、遠慮せずに聞いてみましょう。

・気になることは事前にメモしておく
 当日慌てずスムーズに聞けます。

・会話の流れで軽く聞くようにする
 「ちなみに…」「少し気になったんですが」など、柔らかい言い回しでOKです。

・返答の内容だけでなく “説明の姿勢” もチェック
 丁寧に答えてくれる人は、契約後も誠実に対応してくれるケースが多いです。

・「デメリットも知っておきたい」と伝える勇気を持つ
 家選びの目的は、“良い家を買うこと” ではなく “後悔しない家を選ぶこと” です。

「聞きにくいことほど、住んでからの満足度に関わる」って思っておくと勇気が出るよ

まとめ|“聞く力” が後悔しない家選びのカギ!

建売住宅の見学では、担当スタッフに質問することで見えなかった部分がクリアになります。

その家の魅力や注意点を知ることで、後悔のないマイホーム選びができるはずです。

気になることをそのままにせず、納得できるまで聞く姿勢が大切。

「質問するのは悪いことではない」、そう思って、安心して家探しを楽しんでくださいね。

たくさん質問して情報を引き出そう!

【わが家が後悔のない建売選びができた理由】

「良い建売住宅」に出会えるかどうかは、たしかにタイミングやご縁も関係します。

でも、実は “当たり” を引ける確率をグッと高める方法があるんです!

例えば…
  • 自分たちの理想・希望をしっかり言語化しておく
  • 家の性能や価格相場について、ある程度知識を身につける
  • いくつかの物件や会社を比較して、目を養う

とはいえ、これらを自力で全部やるのは大変そう…時間もかかりそう…と思う方も多いはずです。

そんなときにオススメなのが「注文住宅(モデルハウス)の見学」に行くこと。

実は、注文住宅を見学すると

  • 住宅会社の提案力や標準仕様が分かる
  • 建売と注文の“違い”がよく理解できる
  • 予算や希望の整理が自然とできる

などなど、建売選びにも大きなメリットがたくさん。

わが家はこの方法で、理想の建売に出会えました!

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