住宅展示場やモデルハウスは、マイホーム検討中の方にとって貴重な情報収集の場です。
しかし、「すぐ買うつもりはないのに行っていいの?」「何を見ればいいの?」と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?
実は、住宅展示場の活用方法は家探しの “本気度” や進み具合によって変わります。
段階に合った目的を持って見学することで、得られる情報の質がぐんと上げられるんです。

私も最初は「行っていいのかな…」ってドキドキしたよ
この記事では、家探しの進行度を「STEP1〜STEP3」の3段階に分けて、それぞれの段階に合った住宅展示場・モデルハウスの見学ポイントをわかりやすく解説します。
これから住宅展示場に行ってみようかな、という方はぜひ参考にしてみてくださいね。


住宅展示場は「家探しの段階」で見方が変わる!
住宅展示場は、どんな段階の人でも訪れることができるオープンな場所。
とはいえ、家探しの進み具合によって見るべきポイントや得られる情報は異なります。
例えば、まだ家を買う時期が決まっていない初心者がいきなり細かい仕様を見てもピンとこないですよね。



構造とか施工法も、最初は良く分からなかったなぁ
一方、購入を目前に控えた段階なら、細かい仕様や契約条件までしっかりチェックすることが重要になります。
自分の進み具合に合った目的を意識することで、見学の満足度がぐんと上がりますよ。
STEP1:まずは気軽に見学(イメージ固め期)
まずは気軽に「家の雰囲気をつかむ」だけでOK!
- 家が欲しいと思い始めたばかり
- 何から始めたらいいか分からない
- 行動はまだこれから
最初の目的は、“家の世界に触れてみる” こと。
住宅展示場を歩いているだけでも、最新の間取り・設備・デザインに触れられます。



最初は “家を見るだけ” でも一歩前進
また「こんな家がいいな」「こういう間取りは暮らしやすそう」など、理想をイメージするきっかけにも。
お出かけついでにふらっと立ち寄る、くらいの気持ちで大丈夫!
実物を体感すると、ネットや雑誌では分からない「リアルな暮らしのイメージ」がつかめてきます。
見学のコツ・準備ポイント
- 大まかでOKなので、購入時期の目安を考えておく(例:子どもの入学前など)
- 営業担当には「初心者」「建売や中古も検討中」などを正直に伝える
- 話を進めず「勉強のために来た」というスタンスでOK
- 無理にその場で個人情報をたくさん書かなくても大丈夫
個人情報は書かなくても大丈夫ですが、連絡先を書いておくとおトクな情報を早く知れるメリットも。
ハウスメーカーからの営業や連絡を受けたくない場合、例えば
- 検討する場合はこちらから連絡をする
- 営業電話や訪問はしないでほしい
- ダイレクトメールやメールでの案内のみOK
のように書いても良いでしょう。
STEP2:じっくり見学して比較(具体化期)
具体的な条件を整理して、情報収集を深めよう!
- 家を買いたいという意思があり行動を始めた
- 間取りやエリアなど希望条件が少しずつ固まってきた
- ネットや資料で調べたり比較を始めている
この段階の人にとって展示場見学は、“自分たちの希望と実物を照らし合わせる時間” です。
ネット上の情報だけでは分からないサイズ感・設備の使い勝手・動線などを、実際に歩きながら確認できます。



実際に見ると「設備のグレードが気になる」「この動線いい!」って発見がいっぱいあるよ
また複数のメーカーを回ることで、建物の特徴やデザインの傾向も見えてくるのもこのタイミング。
比較の軸を明確にするチャンスとして活かしましょう。
見学のコツ・準備ポイント
- 動きやすい服装・靴で行く(モデルハウス内では靴を脱ぐことも多い)
- メモ帳やスマホで気づきを記録、写真も撮影
- 「譲れない条件」と「柔軟に考えられる条件」を整理しておく
- 質問リストを事前に用意して、気になる点はその場で確認!
STEP3:本命を探す見学(決定準備期)
理想を実現できるメーカー・物件を絞り込む
- すでに複数の展示場やモデルハウスを見学済み
- 具体的な希望条件が明確になっている
- 実際の購入・契約を視野に入れている
この段階の見学は、“条件を満たすメーカー・物件の最終絞り込み” が目的です。
建物の性能やデザインはもちろん、営業担当との相性や提案力、アフターサポートなど、購入後を見据えた目線が重要になってきます。



担当さんとの相性もすごく大事!信頼できる人と出会えますように
また、補助金やキャンペーン、契約時の条件など、費用面やスケジュール面の現実的な確認も大切なポイントです。
見学のコツ・準備ポイント
- 優先順位を明確にして、チェックリストを活用
- 複数社・複数物件を比較しやすいよう、1日で回る件数・順序を計画
- 見積もりやプランを具体的に相談してみる
- 契約や引き渡しの流れ、諸費用なども積極的に質問


Web予約をしておくとスムーズ&特典があることも


住宅展示場やハウスメーカーでの見学は、事前にWeb予約をしておくととても便利です。
- 待ち時間が少なく、スムーズに案内してもらえる
- 担当者が事前に希望を把握してくれるので話が早い
- 来場特典(ギフト券など)がもらえるケースも多い
- 混雑しやすい土日でも、予約しておけば安心!
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この機会にぜひ見学に行ってみてね!
まとめ|段階に合った目的を意識して住宅展示場を活用しよう
住宅展示場・モデルハウスは、初心者でも安心して行ける場所です。
大切なのは、自分たちの家探しの段階に合わせて、「何を見たいか」「何を知りたいか」を意識すること。



最初は緊張したけど、行ってみたら本当にいいきっかけになったよ!
STEP1ではまず雰囲気をつかみ、理想のイメージを膨らませることが大きな一歩になります。
STEP2では情報収集や比較を進め、STEP3では具体的な希望に合うメーカー・プランを見極める場として活用しましょう。
展示場を “押し売りされる場” ではなく、家づくりを前に進める学びと発見の場として活用してみてくださいね。


【わが家が後悔のない建売選びができた理由】
「良い建売住宅」に出会えるかどうかは、たしかにタイミングやご縁も関係します。
でも、実は “当たり” を引ける確率をグッと高める方法があるんです!
- 自分たちの理想・希望をしっかり言語化しておく
- 家の性能や価格相場について、ある程度知識を身につける
- いくつかの物件や会社を比較して、目を養う
とはいえ、これらを自力で全部やるのは大変そう…時間もかかりそう…と思う方も多いはずです。
そんなときにオススメなのが「注文住宅(モデルハウス)の見学」に行くこと。
実は、注文住宅を見学すると
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- 予算や希望の整理が自然とできる
などなど、建売選びにも大きなメリットがたくさん。



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